スクリーンとは？

スクリーン＝「篩（ふるい）」という意味

「スクリーンって映画のスクリーンのこと？」とよく言われますが、産業で使われるスクリーンでは「ふるい分け」の意味合いで使われることがあります。
なにやら難しく感じてしまうかもしれませんが、普段の生活でも名前は違えども「スクリーン」はよく使われているのです。例えば料理ですと、お菓子作りで小麦粉がダマにならないように「粉ふるい」にかけたり、パスタなどの麺を湯切りするときに「ざる」を使ったり、食器を洗った時に食べ残しなどが流れていかないように排水口が「カゴ」になっていますよね。これらはすべて「スクリーン」の一種なのです。

スクリーンとは

スクリーンとは、表面で粒子を補足する「ろ材」を用いてろ過や分級を行う「ろ材」そのもの、または「ろ材を使った装置」のことを表しています。

例として次のような目的で使用されます。

スクリーンの種類と特徴

スクリーンは使用目的や処理対象物の性質に応じて様々な種類のものが用いられます。

代表的なもの2つと我が社が製造している「ウェッジワイヤースクリーン」について説明します。

まとめ

今回ご紹介したスクリーンを特性別に整理してみました。
それぞれ向き不向きがあるので検討する際の参考にしてください。